KEN SATO
東洋への回帰・砂のカリグラフィ
 
   6月のギャルリーMMGは、『KEN SATO展 -
東洋への回帰・砂のカリグラフィ』をひらきます。

静岡県沼津生まれの佐藤憲は、60年代半ばに日本を飛びだし、アメリカやヨーロ
ッパを旅したあと、スウェーデンを永住の地とさだめ、帰化し、KEN
SATOとして、ストックホルムを中心に創作活動を展開している画家です。

今回の展覧会は、スウェーデンの評論家たちやジャーナリズムや美術関係者などの
間で、Sand danceとかBrush
danceなどと呼ばれ、高い評価をうけている身体で描いた砂による抽象約25点をなら
べます。その抑制のきいた軽ろやかな筆の動きの奥には、深い海の沈黙をたたえて
、東洋の伝統への回帰を示しています。
 KEN SATOが、スウェーデンの砂の美しさを発見したのは90年代に入ってからです。彼は
、スウェーデン各地を自動車で旅し、採取した厖大な砂をストックしています。そ
れらは「金色に輝く褐色から白っぽいベージュまで、素晴らしいニュアンスの自然
独自のパレットだ。」とスォーレン・エングブロム(ストックホルム現代美術館学
芸員)が報告しています。
とき  2000612日(月)-7月5日(水)

11:00-18:00

日・祭日休み

 
ところ  ギャルリー MMG

〒106-0044 東京都港区東麻布1-5-8麻布保坂ビル

TEL 03-3686-7666 FAX 03-3505-5830